信号型一覧
ロジック接続には次の型があります。ノードの色は型ごとに固定されており、ゲーム内で見分けられます。
このほか、Definition 上は Fluid(配管)と Power(機械動力)という接続型もありますが、これらはロジック信号ではなく、向き付きの物理ポート同士が隣接することで機能する接続です。
Electric・Rope・Fluid・Power はロジックの信号伝播(本ページ以降で説明する内容)の対象外です。
信号値の内部表現
Number 信号は 32-bit 単精度浮動小数点で扱われます。64-bit 精度ではありません。
マイクロコントローラーが破損した場合、Boolean 出力はすべて
false、Number 出力はすべて 0.0、Video は黒画面になります。修復すると破損前の状態に復帰しますが、内部で実行していた Lua スクリプトがエラー状態に入っていた場合は、修復しても復帰しません。
接続ルール
- 型一致が必須です。同じ型のノード同士のみ接続できます。
- 入力ノードは、型ごとに1本のワイヤしか受け付けません(Electric・Rope を除く)。
- 出力ノードは、無制限に分岐できます(1つの出力から複数の入力へ接続可能)。
- Electric・Rope は双方向で、入力・出力の区別がなく複数接続できます。
- 同一ブロックのノード同士を接続することはできません(自己接続禁止)。
- 同じ位置(ボクセル)に異なる型のノードが共存することがあります。この場合、型ごとに独立して1本まで接続を受け付けます。1つの型の接続を切っても、同じ位置にある別の型の接続には影響しません。
型変換
暗黙的な型変換はありません。 On/Off と Number は厳密に分離された信号型で、変換には専用のブロックが必要です。Number → On/Off
On/Off → Number
Numerical Switchbox に定数
1 と定数 0 を入力すれば、On/Off から Number への簡易な変換として使えます。
Composite との変換
Composite 信号の内容の読み書きは、マイクロコントローラー内部の Composite Read / Composite Write ブロックでのみ可能です。車両レベルの配線では、Composite は中身を分解されずにそのまま1本の信号として伝播します。Composite 信号
Composite 信号は、32 個の Number チャンネルと 32 個の Boolean チャンネルを同時に運ぶ多重化信号です。Number と Boolean は独立したチャンネル空間で、同じチャンネル番号に Number と Boolean の両方を同時に保持できます。 ゲーム内 UI・Lua のinput/output API・マイクロコントローラーのプロパティでは、チャンネル番号は 1〜32 で表示・指定します。
マイクロコントローラーの内部データ(XML)では、チャンネル番号は 0〜31 で保持されます。UI 表示の 1〜32 とは 1 ずれた対応関係です。