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センサーは物理的な状態をロジック信号(主に Number)に変換し、アクチュエータはロジック出力を物理的な動作に変換します。センサーの評価はロジック評価の直前、アクチュエータの目標値の更新はロジック評価の直後に行われます(ティックと信号伝播 を参照)。

単純な出力を持つセンサー

Linear Speed Sensor のモード

Tilt Sensor

設置時にブロックが示す矢印方向を基準に、水平線からの角度を測ります。前方向が水平なら 0、真上を向けば +0.25、真下を向けば -0.25 になります。ロール軸・ピッチ軸のどちらを測るかは、センサーの設置向きで決まります(1つのセンサーは1軸のみ測定します。ヨー軸には Compass Sensor を使います)。

Physics Sensor

1台で位置・回転・速度をまとめて取得できるセンサーです。Composite 信号の Number チャンネル1〜17に出力します(Boolean チャンネルは使用しません)。 チャンネル15〜17(ロール・ピッチ・コンパス)は Physics Sensor 自身が算出する値で、他のセンサーへの依存関係はありません。
Physics Sensor は電力を必要とします。電力が不足していると、ワールド位置(チャンネル1〜3)の3つだけが 0 になります。速度・角速度・傾斜・コンパス方位は電力不足でも出力され続けます。値が 0 の場合、実際に原点にいるのか、電力不足で 0 になっているのかを区別できないことに注意してください。

Radar

Radar は Composite 信号で、最大8ターゲットまでを検出します。ターゲット N(0始まり)はチャンネル N×4+1 から4つの Number チャンネルを使い、対応する Boolean チャンネル N+1 がターゲットの検出有無を表します。 検出可能距離は、ターゲットの質量とレーダーの最大探知距離から決まる次の関係に近似できます。
レーダーの種類ごとに最大探知距離と同時追尾数が異なります。
距離・方位角・仰角の値には毎回わずかなランダムなノイズが加わります。距離には約±1%、方位角・仰角には約±0.001 turn の誤差が乗ります。

距離センサー

その他のセンサー

アクチュエータ

ロジックの出力は、物理的な動作の目標値に変換されます。目標値の更新はロジック評価の直後、物理更新の直前に1回だけ行われ、そのティックの間は固定されます。