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# セーブツリーの管理

> Vehicle/MC/Lua のセーブツリーで複数の設定を管理する

Number Codec Compiler は、1 つのビークルの中に複数のマイクロコントローラーがあり、それぞれ別のパケット設定を持つ状況を想定して、Vehicle → MC → Lua の 3 階層でセーブデータを管理します。

## ツリー構造

* **Vehicle**: ビークル 1 台に対応する最上位フォルダです。
* **MC (マイクロコントローラー)**: Vehicle の下にぶら下がる、個々のマイクロコントローラーです。
* **Lua スロット**: MC の下にぶら下がる、保存済みのパケット設定 (エディタで編集している内容そのもの) です。ファイル名には自動で `.lua` が付き、保存日時 (`MM/DD HH:mm`) が表示されます。

右カラムのセーブ管理パネルにツリーが表示され、Vehicle 行の「＋」で MC を追加、MC 行の「＋」でその MC に新しい Lua スロットを保存できます。各階層の削除ボタンは、配下のデータもまとめて削除する前に確認ダイアログを挟みます。

## Lua スロットの操作

各 Lua スロットには 3 つの操作があります。

* **ロード**: このスロットの設定をエディタに読み込みます。行自体をクリックしても同じ動作です。
* **上書き保存**: 現在エディタで編集中の設定を、このスロットに上書き保存します。
* **削除**: このスロットを削除します。

セーブ管理パネル右上の保存アイコンボタン (「現在選択中のLuaスロットに設定を上書き保存」) は、現在選択中の Lua スロットに現在の設定を上書き保存します。スロットが選択されていない状態で押すと「保存先のスロットが選択されていません。ツリーからスロットを選択してください」と表示されます。

<Note>
  セーブツリーは JSON エクスポート/インポートの対象外です。JSON でエクスポート/インポートできるのは、現在エディタで開いている 1 パケット分の設定のみです。詳細は [JSON インポート/エクスポート](/codec-compiler/guides/import-export) を参照してください。
</Note>

## 初期状態

初回アクセス時は `Vehicle1` → `Main_MC` → `CodecConfig.lua` という 1 系統のツリーが自動生成され、`CodecConfig.lua` にはサンプルパケット設定が保存された状態になっています。

セーブツリーとエディタ上の設定は、いずれもブラウザの localStorage に自動保存されます (別々のキーに保存されるため、セーブツリーを保存し忘れてもエディタ上の編集内容自体は失われません)。プライベートブラウジングなどで localStorage が使えない環境では、保存は失敗しても画面には何も表示されず、次回開いたときに変更が反映されていない形で気づくことになります。

画面上部の「全て初期化」を実行すると、エディタ上のパケット設定とセーブツリーの両方が完全に初期化されます。取り消せない操作です。


## Related topics

- [最初の一歩](/codec-compiler/quickstart.md)
- [セーブ管理と設定の入出力](/physics-codegen/reference/data.md)
- [FAQ・トラブルシューティング](/codec-compiler/faq.md)
- [制限事項](/codec-compiler/reference/limits.md)
- [FAQ](/physics-codegen/faq.md)
